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ドライバーのお仕事って?

ドライバーの仕事とは

ドライバーの仕事としては、トラック・タクシー・鉄道・軽貨物・バスなどを運転するお仕事になります。


【大型・中型・小型・トラックドライバー】
トラックドライバーは、個人宅・会社・店舗などへ、荷物を運搬、配送するお仕事となります。契約店舗など決まったエリア内の配送を行うルート配送、または各家庭に宅急便の荷物などを配達したり、荷物の集荷をしたりといったお仕事があります。
運搬する荷物は会社によって異なりますが、資材関係のものから、食品や日用品など通販系の商品、その他小包から封書など様々です。また、運転する車の種類も軽トラックから4tトラック等と異なり、それらに必要な免許の種類も変わっていきます。


依頼を受けた指定の荷物を、荷揚げ場所から荷卸し場所まで配送するお仕事になり、乗務する車ごとに積載量で25t超・10t・8t・4t・3t半・2tなどの貨物自動車を運転します。運転する車ごとに、大型一種、けん引一種、大型特殊一種免許などが必要となります。大手運送会社では、入社時に過去数年間の運転記録証明などを提出されるよう求められることが御座います。


【タクシー】
タクシーには、大きく分けて「法人タクシー」と「個人タクシー」の2種類があります。タクシーなど営業用の自動車を運転する場合、運転免許証は第二種運転免許以上の免許が必要となりますが、多くのタクシー会社は入社してから会社の経費にて二種免許を取らせてもらえることが多いです。


【鉄道】
車掌は、電車運転士と協力して、電車の乗客を目的地まで安全に届けるお仕事です。
鉄道や軌道では、機関士や運転士と呼ばれ、それぞれの動力方式に応じた免許が必要となります。一部の鉄道・軌道業者では運転手を社内呼称として用いる業者も御座います。クレーンなどの操縦者は、運転士あるいはオペレーターと呼ばれます。


【バス】
バス運転手は、バスに人を乗せて目的地へと運ぶお仕事です。
ナンバープレートが緑色の営業用バスを運転する場合、営業運転であれば第二種運転免許が必要となります。大型自動車に該当するバスを運転する場合は大型自動車第二種免許、小型バスなどの中型自動車に該当するバスを運転する場合は大型自動車第二種免許もしくは中型自動車第二種免許を取得している必要があります。回送など営業運転でない場合は大型/中型第一種運転免許を持つ者でも運転できます。
主に、路線バス(乗合バス)、貸切バス(観光バス)、特定輸送(送迎バス)があり、運転手はそれらを運行する事業者に属する者が多いです。
日本の一般路線バスは乗務員として運転手のみが乗車するワンマン運転であることがほとんどです。ワンマン運転の場合、運転手は運転操作のほか、車内放送(自身による肉声放送もしくは車内放送用機器の操作)、乗客が乗降する自動ドアの開閉操作なども行います。


以上、ドライバーの仕事は運転スキルが大変身に付きます。狭い道や曲がりくねった道などを通れるようになるなど運転技術が向上するだけでなく、安全運転を行うための集中力も高まっていくとともに道に詳しくなる為、地図を見なくても快適に配送ができるようになります。
個人宅や契約店舗などへ商品・荷物を配送する場合には、直接顧客とやりとりすることになるので、コミュニケーションスキルやマナー・正しい言葉遣いといったビジネススキルも身に付けられます。
普通自動車での配送に慣れたら、中型自動車運転免許、大型自動車運転免許を取得し、ステップアップすることもできます。また、磨かれた運転技術を活かして、タクシードライバーや役員車運転手、会社などの送迎ドライバーといった職種へステップアップすることも可能です。


ドライバーの仕事は、とにかく安全に車を運転することができる技術力・注意力・集中力が必須になります。そのため、ドライバー経験がなくても、日頃から仕事や生活の中で車を運転していたり、運転に慣れていることが重要です。ドライバー職へ応募する際には、日常的に車の運転をしていることや、無事故・無違反であること、車を運転する時に心がけていることなどは、積極的にアピールしましょう。
また、人と接する機会も多く、業務によっては配送と共に営業を行うこともあるため、人と明るく接することができるコミュニケーション能力も必要になります。接客や販売、営業経験があれば、評価されるポイントになるので積極的にアピールしましょう。


<主な仕事内容>
トラックドライバー(大型・中型・小型)、貨物自動車運転手、トレーラー運転手、引越ドライバー、セールスドライバー、運行管理、在庫管理・商品管理・倉庫管理、整備士、タクシードライバー、ハイヤードライバー、軽貨物配送ドライバー、宅急便ドライバー、バイク便・出前スタッフ、発送・仕分け、路線バス運転手、高速バス運転手、観光バス運転手、送迎バス運転手、ランプバス運転手、リムジンバス運転手、コミュニティバス運転手、スクールバス運転手、バスガイド、車掌・運転士、鉄道乗務員、駅係員、新幹線パーサー、ロードサービス、重機・フォークオペレーター、電気工事士、警備員、清掃、一般事務、ファイリング、営業、納車業務

ドライバーの職種とは

【トラックドライバー】 【タクシードライバー】 【軽貨物・宅急便】 【バス運転手】 【車掌・運転士】 【交通・運輸・その他】 など
多岐にわたります。

職種の細分化と適性について

01
トラックドライバー
<トラックは大型、中型、小型などさまざまに分類され、運転するトラックによって、必要な免許が異なります。
小型トラックであれば普通自動車免許で運転ができますが、車両総重量5トン以上11トン未満の車を運転する場合には中型自動車免許が、同じく11トン以上であれば大型自動車免許を取得しなくてはなりません。また、トレーラーを運転する場合には、大型自動車免許に加えてけん引免許も必要となります。大型では高速道路も含めて長距離を走ることが多く、小型では集配所から集配所へのルート配送といった比較的近距離の運転をすることが多いのが特徴です。同じトラックドライバーでも、トラックの種類によって運ぶものも違えば、走る距離やルートも異なります>

小型トラックドライバー、中型トラックドライバー、大型トラックドライバー、貨物自動車運転手、トレーラー運転手、引越ドライバー、セールスドライバー、運行管理、在庫管理・商品管理・倉庫管理、整備士

02
タクシードライバー
<タクシーには、大きく分けて「法人タクシー」と「個人タクシー」の2種類があります。
前者はタクシー会社が保有するタクシーで、ドライバーは会社の社員として働きます。後者はドライバー個人が所有するタクシーであり、身分は個人事業主となります。まず必要なのは、「自動車普通免許」です。最初は、一種免許で、多くのタクシー会社は入社してから会社の経費にて二種免許を取らせてもらえます。
ただし、二種免許を取るためには、一種免許での運転経験が3年以上必要になるので、一種免許交付後3年以上経過していることが条件になります。また、自動車の運転が好きな人には、面白い仕事だと思います。毎日、たくさんの人と出会えますし、日本の労働人口、160人に1人はタクシードライバーだといわれている人気の職業です>

タクシードライバー、ハイヤードライバー、セールスドライバー、運行管理、整備士

03
軽貨物・宅急便
<軽貨物運送のドライバーは、業務委託ドライバー、軽貨物運送業、独立開業者、軽貨物ドライバーなどなど、いろんな名称で呼ばれていますが内容はほぼ同じです。街で見かける黒ナンバーをつけている軽自動車は、通称「営業ナンバー」と言います。個人で運送業をはじめることを陸運局に届けると交付されます。この黒ナンバーをつけている軽車両は、お金をもらって運送の仕事をすることが国から許可されています。簡単に言うと、運送事業の社長(個人事業主)になります。タクシーはお客さんを車に乗せてお金をもらいますが、黒ナンバーは荷物を乗せてお金をもらいます。そしてこの黒ナンバーの制度は、軽自動車にしか認められておりません。仕事は依頼主(荷主)から業務委託という形で直接受けるか、依頼主から仕事の依頼を受けた運送会社から下請けという形で受けますが、ほとんどの軽貨物ドライバーは運送会社からの下請けです。
宅配便ドライバーは、宅配荷物をお客様の元に届けるお仕事のことです。 宅配便ドライバーはエリアごとに担当が決まっていることが多く、出勤後にまず荷物の仕分けを行い、自分の配達エリアの荷物を確認したら、配達コースを想定しながらトラックに荷物を積み上げ出発します。荷物の配達が完了したら、集荷作業に取り掛かります。集荷はオフィスやコンビニエンスストアなどが主になります。配達コースはその後の集荷や時間効率などを考えて決めますが、お客様が不在の場合もあり、予定通りにいかないこともある仕事です。宅配を行うのがメインですが、店舗やオフィスなどでは、宅配便ドライバーがセールスマンとしての役割を果たすことも多く、上手にコミュニケーションを図ることで仕事を獲得できる場合も多々あります。就職先は、宅配会社となり、正社員として働く以外にも、アルバイト・パートで入社することも可能です。特に繁忙期には、短期アルバイトの募集を行うことが多いのが特徴です>

軽貨物配送ドライバー、宅配便ドライバー、セールスドライバー、バイク便・出前スタッフ、運行管理、発送・仕分け、在庫管理・商品管理・倉庫管理、整備士

04
バス運転手
<バス運転手は、バスに人を乗せて目的地へと運ぶお仕事です。
バスは、大きく分けて路線バスなどの「乗合バス」と、観光バスなどの「貸切バス」の2種類があります。
「バスを運転する」という点ではどちらの運転手も同じように見えますが、「乗合バス」の場合、電車と同じように地域住民の足となるため、時間通り決められたルートを安全に走行することが求められます。一方、「貸切バス」は、観光ツアーや団体旅行、修学旅行などで利用されます。バスの運転以外にも、乗務前には車両点検をし、計器やエンジンにトラブルが発生していないか、タイヤの空気圧に問題が等のチェックも行います。お客さまが全て降りた後は、車内に忘れ物や異常がないかを確認し、運行後にも車両点検を行います。また、お客さまが乗車している際にも、車内で具合の悪くなった方がいたり、何かトラブルが起きたら都度対応します。
高速道路を含めた長距離を走る「高速バス」の運転手の場合、バスの中でも特に大型の車両となることが多く、400キロやそれ以上の距離を何時間もかけて走り続けることもあります。
※夜間に走る高速バスでは、運転手1人あたり400キロかつ9時間を超える運転は原則として禁止されており、2人以上の運転手が乗務する必要があります。
同じバス運転手の仕事といっても、「高速バス」と地域密着で決められたルートを定期的に走る「路線バス」とでは、かなり仕事の内容や流れが変わりますので、予めよく調べてから応募するようにしましょう>

路線バス運転手、高速バス運転手、観光バス運転手、送迎バス運転手、ランプバス運転手、リムジンバス運転手、コミュニティバス運転手、スクールバス運転手、バスガイド、運行管理、在庫管理・商品管理・倉庫管理、整備士

05
車掌・運転士
<車掌は、電車運転士と協力して、電車の乗客を目的地まで安全に届けるお仕事です。ホーム上では、乗客が乗り降りする様子と信号を確認しながらドアの開閉を行い、電車がスムーズかつ安全に運行できるようにし、乗り継ぎなどを案内する車内放送や、切符の確認(車内改札)、空調の調整、トラブル時の対応等も行います。ダイヤ通りの正確な運行を目指しつつも、乗客の命をしっかりと守るという重大な責任を担っています。 車掌になるには、鉄道会社へ就職することが第一歩です。高卒者が中心ですが、大学や短大、専門学校卒の人もいます。まずは駅員からスタートし、駅の利用客と直接接しながら業務を覚えていき、その後、車掌の登用試験を受けて合格すれば研修が受けられ、ようやく車掌として働けます。なお、車掌には信号確認業務があるため、正常な色覚を持っていることと矯正眼鏡視力が1.0以上という採用条件があります>

車掌・運転士、鉄道乗務員、駅係員、新幹線パーサー、運行管理、在庫管理・商品管理・倉庫管理、整備士

06
交通・運輸・その他
<運送業界によく見られる特有の職種については、SD(セールスドライバー)職、法人営業(事務職)、管理(物流管理、配送管理、在庫管理)、ロードサービス、重機・フォークオペレーター、電気工事士等の職種があり、その他、運送業界にかぎらず企業経営に欠かせない業界共通の職種としては、経営企画、人事、総務、経理財務などがあります。また、物流センター内で荷受け・ピッキングなどの仕事もあり、女性やシニア層の方が多数活躍しています>

ロードサービス、重機・フォークオペレーター、発送・仕分け、在庫管理・商品管理・倉庫管理、電気工事士、警備員、清掃、一般事務、営業

ドライバーの魅力について

ドライバーの魅力としては、配達や集荷の業務をするなかで、日々さまざまなお客さまと直接顔を合わせる機会がたくさんあります。暑い日や寒い日、大荒れの天気の日など、どんなに大変な時であっても一生懸命に仕事をしていると、お客様から「いつもありがとう」「ご苦労さま」と声をかけてくださることが多々ありますので、大変やりがいのある仕事です。セールスドライバーの場合は、勤務先となる企業によって異なりますが、固定給で毎月決まった給料がもらえるだけでなく、歩合給の制度を取り入れているところもよく見受けられます。その場合、たくさんの荷物を運べば運ぶほど給与も増えていくため、頑張った分だけ収入をアップさせることも可能です。

また、ドライバーの仕事のもうひとつの魅力は、外に出て働くということです。体力的には大変というイメージはありますが、机に向かってパソコン作業をするよりも身体を動かして働きたいという人にはピッタリな仕事ですし、担当エリアを毎日車で回っていると、地域の方との繋がりも深くなり、街の特徴や変化などにも詳しくなってきます。外に出ることで新しい発見や出会いの機会も多くなりますので、日々新鮮な気持ちで働くことができるのも、ドライバーの魅力です。

運送業界について

近年ではアマゾンや楽天を中心としたインターネット通販が急成長しています。それに伴い、宅配便の取扱個数も年々増加傾向であり、運送業界の新たな牽引役を担っています。

こうした動向を受け、運送各社は配送拠点の拡張に乗り出しており、今後も主要エリアに配送拠点を建設する予定で、さらなる物流の効率化・高速化を進めていくものと予想されます。

インターネット通販は今後も成長見込みで、運送業界にとっては大きな追い風となる一方で、ネット通販が拡大するにつれ、宅配便の取扱数は増える一方で、宅配便の単価が低いことから、運送会社の収益を圧迫する要因にもなっています。

こうした動向を受け、大手運送会社を中心に、宅配便の単価アップや従業員を1万人規模で増やす計画を発表したり、効率的なシステム導入や大規模拠点の整備などで、今まで以上の業務の効率化が進められています。

また、運送業界ではここ数年で成長著しいアジア市場への海外展開も加速しています。近年の運送業界は宅配便需要の伸びにより堅調な推移を見せていますが、将来的には国内のネット通販も成熟し、需要は頭打ちを迎えることになる見込みです。

こうした将来の動向を見据え、運送会社各社は海外への展開を加速していますので、今後もアジア市場への開拓はさらに強まると予想され、競争もますます本格化してゆくといわれています。
国内においても、大手および中堅企業は、これまで以上に積極的なM&Aを実行し、人的リソースと車両を確保するとともに、自動倉庫や自動運転、AI、IoTなどを導入して積極的に積載率を高め、最適配送ルートで効率的なネットワークを整備し、総合物流事業者への道を進むことになると予想されています。
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